写真部全国大会報告と活動紹介

全国大会報告|島ノ江理沙

全国大会に参加して

【全国大会第1日目】
・全国から参加した生徒達との交流会いろんな人と知り合えて楽しかった。
・撮影: 伊勢神宮内宮~門前町“おはらい町”の夕刻撮影。夜の古い町ー夢中になって不思議な町を撮った。


【全国大会第2日目】
・朝5時半ホテル周辺を撮影、眠気も吹っ飛ぶほど夢中になって写真を撮りまくっていたら気づくと2時間が経っていた。
・表彰式:全国出展300点の中から最優秀賞から奨励賞までの表彰式があった山畑さんの表彰で「筑陽学園」と呼ばれたときドキッとした
・講評会・講演会プロの方の解説があり、視野の広さと解りやすい言葉ですごく衝撃があった。写真を見る目が変わった。


【全国大会第3日目】
・伊勢神宮内宮~門前町“おはらい町”の撮影会人が多く、目をギラギラさせて被写体を探していると、面白いことがあちこちで起こっていて、夢中になって一杯写真を撮った。私は知らない人を撮るのが苦手だったり、偶然を見つけるよりも自分で撮る瞬間をつくる方が好きだったけど、あの偶然を見つけて早く収めようと興奮することが初めてで、この3日間で一番楽しい時間だった。

街中での撮影会6

顧問の車先生と記念撮影

アーケード街での撮影

優秀賞を受賞して

【印象に残ったこと】

知らない町で知らない人や物と出会い、写真に収めていくのが楽しくてしようがなかった。
【写真に対する想い】
 写真への視野が広がり、好きになったデジタルが多い中アナログで撮った写真が混じっていて印象に残った本当に写真が大好きな同世代の人と交流でき刺激になった。
  もっと写真にのめり込みたい、みんなと一緒に本気で写真と遊びたい、夏の暑い日ざしの中、汗を流し必死で部活をしている他の部活生と同じ時間を過ごすことができて良かった。写真は部活生でなくても、誰でも出来ることなので、やって下さい。写真は消えてしまう一瞬を形として残す事も出来るし思い出として一生とっておくことが出来る、目の前に可愛くて背が高いモデルが居なくても、大好きな友達がいるカメラを向ければ面白い顔をしてくれる先生がいる動物園に行かなくても、家に帰れば愛しいペットがいる家族がいる、自分がいる、空、教室、壁の影、、、目に見えるものは全て被写体なのです。全てカメラで撮れるんです。
 高校生は複雑な時期だけど、高校生だからこそ、大人じゃ撮れないものがあります。私は高校生というのを武器だと思っています。皆さんも一度カメラを手に取り、その武器を充分に発揮してみて下さい。


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