写真部全国大会報告と活動紹介

全国大会報告|山畑由紀

全国大会に参加して

【全国大会第1日目】
・全国から参加した生徒達との交流会で写真の交換・The Best of Our Favorite・写真でビンゴ
・撮影 伊勢神宮内宮~門前町“おはらい町”の夕刻撮影。神宮の玄関“宇治橋”の架け替え工事があっており、珍しかった。店がほとんど閉まり、時代劇に出てくる様な不思議な空間だった。

表彰式風景と会場

優秀賞を受賞して

【自分の作品と自己評価】
タイトル: 「何見てんのよ」
作品: 教室の入り口のすりガラスを通して友達を撮影したものフィルムカメラで撮影した写真が、まさかこのような写真になっているとは予想もしなかった。ガラスに貼られたステッカーにピントが合っていたのが良かった。バックのスリガラスの向こうのモデルがシルエットになり、位置が良かった。


[ 優秀賞を頂いた感想 ]
県大会で大賞、全国大会でも受賞し、驚いている。講師の方に講評して頂いたことが嬉しい。とても貴重な体験だった。
[ 印象に残ったこと ]
交流会では写真に対する様々な考えをもった人がいて、とても楽しかったスケジュールがつまっていて忙しい3日間だった。


[ 写真に対する想い ]
写真の面白さや楽しさを改めて感じた。この3日間で1000枚以上の写真を撮り、こんなに写真を撮ったことは今まで体験したことがなく、いろんな写真の撮り方を学べた。写真に対する評価は人それぞれだが、自分の考えを大切にすることが大切だと思った。この3日間で写真の楽しさ面白さを改めて実感できた。このような機会を与えて頂いたことに感謝している。これからの活動に生かしていきたい。

三重県に向けて出発

【全国大会2日目】
・朝5時半ホテル周辺を撮影。数十年も閉めたままの、アーケードの商店街犬の置物が置いてあり、配置を変えたり、いろんな撮り方で撮った最初の撮影予定地では無かったが、途中で素晴らしい被写体に出会えた。
・表彰式:全国出展300点の中から最優秀賞から奨励賞までの表彰式があった私の作品は優秀賞に選ばれ賞状を頂いた。
・講評会:30点の受賞作品が映写され、各作品丁寧に審査員の先生から講評があった。写真評論家の飯沢耕太郎氏から「一瞬何だろうかという驚きにも似た考えさせられる写真で、心に残る作品だった」との講評だった。
・講演会:写真家-英真三氏による講演「写真で何が出来るか」
氏のこれまでの写真を見せて頂き、写真の記録性を改めて考えさせられた高校生にしか撮れないものがある。とにかく沢山とるのが大切。卒業アルバムに生徒撮影の写真があるともっと学校生活が表れるのではないか。
・撮影:伊勢神宮外宮 ゆかた祭り
100%、撮影の了解が得られた。撮影しやすかった。

【全国大会第3日目】
・伊勢神宮内宮~門前町“おはらい町”の撮影会とても人が多く、賑やかで、夜撮影した1日目とは、まるで雰囲気が違った。

山畑さんと受賞作品


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