国内外から多くの写真が集まる上野彦馬賞は、高文連とは違う目で作品がセレクトされるところが面白い。5年ほど前から応募を重ねてきたが、やっと評価され最高賞のジュニア大賞を戴くことができた。
つくる被写体と見つける被写体‐二つの方向性を生徒達は模索し、写真の中に各自の感性を活かしていく。
受賞に驕ることなく生活の中で写真を楽しんでいく術を身につける素地ができれば、高校の写真部活動は成功だと思う。
第10回上野彦馬賞 受賞作品
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