自分は、この夏の大会を通じてたくさんの事を学ぶことが出来ました。
江口先生の教えである「当たり前のことを当たり前にする。」この言葉を、いつも胸に刻み戦ってきました。
勉強と野球の文武両道で2年半、取組んできました。
その努力があったからこそ、自分達は、粘り強く勝ち進むことができたのだと思います。
準決勝、決勝になるとチームの中で甲子園を意識するようになりました。
でも、最後はベンチに入る事のできなかった3年生のために、1日でも長く野球がやりたい。
だから今日、負けるわけにはいかない。
そう思いながら夢中でボールを追いかけていました。
決勝で負けてしまいましたが、この87名の仲間達と野球ができたことは、自分にとって宝になりました。
ピンチの場面でブルー一色になったスタンドの全校生徒の皆さんや先生方、学校関係者の皆さんを見て勇気づけられました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。応援ありがとうございました。
野球部 主将 北嶋 俊介