筑陽学園は高校受験生を応援します!

高校受験を経験した筑陽学園の高校1年生に、高校生活のことや当時の受験勉強の方法などアドバイスを語って頂きました。これから受験される皆さんの参考になれば幸いです。

デザイン科|生徒【1】

高校生活について

Q1:私立高校の中で、筑陽学園を選んだ理由を教えて下さい。
私は、小学校からプロダクトデザインナーにあこがれており、芸術大学を目指していたからです。オープンスクールの時に落ち着いていて生徒が生き生きしていると感じました。
実技講習会の時には、先生方が熱心に指導してくださったので、筑陽学園に決めました。
Q2:実際に筑陽学園に入学しての感想を教えて下さい。
なんといっても先生方が普通科目、実技科目を問わず、とても熱心に指導して下さるので、向上心がある人にはさらに上を目指して生活することができます。また、目標がない人も目標を見つけることができると思います。
Q3:筑陽学園の「ココが好き」というところを教えて下さい。
授業内容で分からないことがあった時、先生に尋ねると放課後も熱心に理解できるまで教えていただけるところです。とにかく、先生方が熱心なので、生徒もやる気が出るし、分からないことを1人で悩むことも少ないと思います。
Q4:現在、部活動に入部していますか?入部している人は部活動と勉強の両立をどのようにしていますか?
写真部に入部しています。デザイン科は勉強だけではなく実技もあります。なので、実技の課題はなるべく授業中に終わるように「きれいにすばやく」を心がけています。勉強も同じで分からないことは先延ばしにするのではなく、「その場で解決」を心がけています。入部のアドバイスとしては、デザイン科の人は3立することになるので見学をして本当に3年間3立できることができるかということをよく考えて入部してください。
Q5:高校生活での目標と卒業後の夢や目標を聞かせてください。
私は小学校の時からプロダクトデザイナーになりたいと思っていました。なので卒業後は芸大に進学し、他人から色々な刺激を受けて、プロダクトデザイナーになりたいです。
そのために、芸大入試に通用する画力や発想力を身につけられるように毎日集中して授業を受けて、実力をつけていきたいです。

高校受験について

Q1:いつ頃から本格的に受験勉強を始めましたか?また、1日に何時間くらい勉強をしましたか?
私はオープンスクールの後、すぐに取りかかりました。
国語だけがケタ違いに苦手だったので、毎日勉強していました。
時間はとくに決めていませんでしたが、ノルマを決めて取り組んでいました。
Q2:苦手科目はどのように対策しましたか?
参考書を中心に勉強していました。また、オープンスクールの時に貰った入試の過去問題を解いて、問題の特徴をつかむようにしました。
Q3:デッサンの練習は、1日何時間くらいしましたか?また、何枚くらいデッサンを描きましたか?
2日で1枚は必ず描くようにしました。
1日30分~60分くらい練習しました。
Q4:デッサンは、どのような練習をしましたか?また、何をモチーフにしましたか?
試験は手か、手と円柱の物のモチーフだったので、最初はクロッキーをしました。クロッキーが時間内にできるようになって、影と光を考えながらつけていく練習をしました。1部分を進めていくのではなく、全体的に進めていくことを心がけました。
Q5:受験勉強に集中する為に何をしましたか?※音楽を聞きながら。スマホは使わないようにしたなど。
勉強を始める前にやることを紙に書き出してからやりました。
また、ノルマを決めて取り組みました。
Q6:受験に備えて、日頃の生活面で工夫したことはありますか?また、試験当日はどんなことに気をつけましたか?※朝型の生活にした。睡眠は6時間とったなど。
受験は午前中に行われるので早起きは必須です。なので、11時半には寝て、朝5時半には起きれるようにしました。また、周りがどんな状況でも集中することができるようになるためにリビングで勉強をしていました。試験当日には、電車の時間を前もって調べておいたり、準備は1日前にしておいたりしました。
Q7:受験勉強で思い出に残っていることはありますか?
国語がとても苦手で解く時間が間に合わないと思ったので、過去問を時間を計りながら解いていました。おかげで本番は見直しをする時間もとれました。
Q8:来年、高校受験をする中学生にアドバイスをお願いします。
受験当日は何が起こるかわかりません。私が受験した時は大雪で電車が遅れていました。もしかしたら、電車を乗り過ごすかもしれません。いろんなハプニングが起こります。せっかく勉強したのにハプニングで実力が出せなかった・・・なんて事にならないように、日常生活から早めに先を見た行動を心がけてください。勉強面では、分からないことあったり、間違いが分からなかったりすることは、必ず先生に聞いて解決させてください。

先輩からの一言メッセージ

先輩からの一言メッセージ!

がんばれ高校受験生!2017!