筑陽学園は高校受験生を応援します!

高校受験を経験した筑陽学園の高校1年生に、高校生活のことや当時の受験勉強の方法などアドバイスを語って頂きました。これから受験される皆さんの参考になれば幸いです。

特別進学Sクラス|生徒【1】

高校生活について

Q1:私立高校の中で、筑陽学園を選んだ理由を教えて下さい。
筑陽学園高等学校を選んだ理由は奨学金制度がとても充実していたからです。また、部活動も充実しており、体験入学の際には優しくて明るい先輩方と接して、とても雰囲気の良い学校だなと感じられたからです。
Q2:実際に筑陽学園に入学しての感想を教えて下さい。
最初は高校生活になじめず、辛い時期もありましたが、たくさんの友達ができたことで、勉強の教え合いができたり、行事やイベントなどに全力で取り組めたりと、今はとても充実した日々を送る事が出来ています。また、体育委員になったことで活動の幅が広がり、他クラスの人ともたくさんの交流ができるようになりました。また、1学期末に行われたクラスマッチでは男女関係なく競技に打ち込むことができて、クラスがひとつになった瞬間を味わうことができました。
Q3:筑陽学園の生活について、また「ココが好き」というところを教えて下さい
勉強と部活動が共に充実していることです。勉強を頑張りたい人はとことん頑張れるし、特進Sクラスでも勉強と部活動の文武両道も可能です。私は、勉強だけの高校生活は嫌だったので部活動に入ることができる筑陽学園に入学してよかったと思っています。
Q4:現在、部活動に入部していますか?入部している人は部活動と勉強の両立をどのようにしていますか?
私は合気道部に入部しています。正直に言うと、今も部活動や勉強の両立は、はっきりとはできていません。しかし、テスト前の休みに入るとスイッチの切り替えが早くなり、勉強に集中できるようになりました。
私のクラスでは部活動に入部している人は少ないのですが、テスト前などは一緒に勉強するなど助け合って部活動と勉強の両立を目指しています。
Q5:高校生活での目標と卒業後の夢や目標を聞かせてください。
将来の夢は、まだはっきりとは決まっていませんが、自分の行きたい大学に行きたいと思っています。まだ入学して少ししかたっていませんが、高校生活は自分が思っている以上に密度の濃いものでした。少しの間でたくさんの経験をして、今は充実した生活を送れています。
これから先、私のことを受け入れてくれる友達がいることを何よりも忘れずに勉強と部活どちらも頑張っていきたいと思います。

高校受験の体験談について

Q1:いつ頃から本格的に受験勉強を始めましたか?また、1日に何時間くらい勉強をしましたか?
私は部活動に入っていたので本格的に受験勉強を始めたのは部活動を引退した夏休みからです。私は塾に通っていなかったので勉強量では負けたくないと思い最低でも平日は3時間、休日は5時間ほどしていました。また、昼に勉強するのが苦手だったので夜から勉強を始めることの方が多かったです。
Q2:どのような受験勉強をしましたか?成績が上がった勉強法やおすすめの勉強法があったら教えて下さい。
ひたすら問題集を繰り返し解きました。また、夏休みごろから過去問に取りかかり問題の傾向などをしっかり頭にたたきこみました。寝る前に教科書を1冊必ず読むようにしたら、テストなどでちょっとしたミスをすることがなくなり成績があがりました。
Q4:苦手科目はどのように対策しましたか?
私は数学が苦手でした。なので、まずは落ち着いて問題にとりくみ、1つの問題に対してじっくりと考えることから始めました。そして傾向の似ている問題は解き方を暗記するようにして、なるべくテストで見直しの時間をつくることができるように努力しました。
Q5:受験勉強に集中する為に何をしましたか? ※音楽を聞きながら。スマホは使わないようにしたなど。
休日は必ず着替えて勉強に取りかかること、辛くなったら少し休憩するようにして、自分がだらけないように工夫しました。また、図書館に行ったり学校に行ったりと違う環境で勉強することで自分の意識を高めることもありました。
Q6:受験に備えて、日頃の生活面で工夫したことはありますか?また、試験前夜当日はどんなことに気をつけましたか?※朝型の生活にした。睡眠は6時間とったなど。
私は朝が苦手なので夜遅くまで勉強して、朝はゆっくりと起きて涼しい季節になると学校に歩いて行き、前日自分がやった勉強の復習などをするようになりました。前夜当日は、全てを見返すのではなく、自分がやってきたことを確認して、焦らないように気を付けました。
Q7:受験勉強で思い出に残っていることはありますか?
姉の目覚ましが鳴る時間に就寝したことや新聞の配達の音を聞きながら寝たことが今では大切な思い出です。また、勉強しながらマンガをこそっと読んだり、数学の問題に取りかかろうとしたら、すぐに眠たくなってきたりしたことも思い出に残っています。
Q8:来年、高校受験をする中学生にアドバイスをお願いします。
高校を妥協で選んで欲しくないと言うのが私の心からの気持ちです。
行けるから行くのではなくて、行きたいから行くと言えるようになるために、今からしっかりと力をためて欲しいと思います。選択しなければならない時が来たとき、本当に自分が行きたい高校を選択することができたのなら、この先何があっても悔いを残すことはないと思います。
がんばって下さい!

先輩からの一言メッセージ

先輩からの一言メッセージ!

がんばれ高校受験生!2017!