筑陽学園応援リーダー部 應援團 特集

女子生徒による気合いの入った筑陽学園の應援團!
私たちが筑陽学園を盛り上げます!

團員紹介

【質問1】なぜ?応援リーダー部(応援団)に入部しましたか?
昨年、我が筑陽学園野球部が、県大会決勝ですばらしい試合を見せてくれました。
その時、相手の高校の野球部にエールをおくっていたのが、野球部の生徒でした。
演舞台で学ラン姿の野球部が声を張っている姿を見てやってみたいと思いました。
それに自分には、声を出すことくらいはできるなと思い、入部を決めました。
【質問2】応援団の活動内容とあなたの担当を教えて下さい。
他の部活動の試合での応援をします。
また、夏に行われる演舞会があります。
また、チアと協力し、応援リーダー部として、春の対面式、体育大会、また学園紹介などの年間行事の場などでも活躍させていただいています。
自分は、筑陽学園高等学校應援團第五代目團長を務めさせていただいております。
【質問3】日頃どのような練習をしていますか?
腹筋、背筋、腕立て等の基本的な筋トレから応用的な筋トレまでをし、様々な声出しのメニューから、その日の声の調子などに合わせて声を出していきます。
自宅でも團員各人には、暇さえあれば筋トレをするように指示しています。
【質問4】女性だけの応援団ですが、何か心がけていることや誇れることなどありますか?
應援團に男も女も関係ありません。相手に自分の声と気持ちが届けば十分なんです。
それと、あいさつをすること、また周りへの気づかいや気配りができるように心がけています。
【質問5】これまでの応援団の活動の中で、思い出に残っていることは何でしょうか?
應援團の春合宿で他校の應援團と関わったこと、野球場で野球応援をしたこと、演舞会に参加したこと。
【質問6】応援団に入部して、成長できたことや学んだことは何かありますか?
入部した当初は、はっきり言って、應援團というものを甘く見ていたのかもしれません。
今年の春合宿で他校の團の生徒と関わることによって、應援團の必要性も強く感じました。
それに我らが筑陽学園應援團も所属している輝應會の中の他の学校は、まず應援團としての歴史や伝統もあり、上下関係もはっきりしていてすばらしいです。
それを見て、まず伝統を守っていくことの難しさがあると思いました。
それに、應援團に入部したことで、あいさつの量も自然と増え、周りへの気配りを前よりはしようと心がけているし、出来ています。
しかし、ここで満足せず、周りから吸収して、日々精進していきたいです。
【質問7】あなたにとって応援団の魅力とは何でしょうか?
人を応援することで、自分が元気になれること。
学校によって、様々な応援のスタイルがあったり、伝統があるということ。
【質問8】その他、何か言いたいことやお知らせしたいことなどあれば、教えて下さい。
筑陽学園應援團の歴史は、まだまだ浅いです。
しかし、自分たちが復活をさせたのだから、自身とプライド、そして誇りを持って、新しい歴史をつくっていきたいです。
『女性だから』と最初は、周りの目も低いレベルに焦点を合わせてくれると思います。
しかしながら應援團というものには男女の差なんて感じさせてはいけないし、実際に関係はないと思います。
『女性だから、このぐらいでしょうがないだろう』と言うような同情は應援團にはいりません。
人を応援する立場なのだから人一倍の練習をして、人一倍の応援で相手を盛り上げるべきなんです。
そして、あきらめてはいけないんです。
きつい時でも、きつい顔をせず、元気に明るく笑顔でいることが大切なんです。
これから、あと一ヶ月ほどで三年生は引退します。
それまでに、自分たちがしっかりとした土台となる歴史をつくらなければなりません。
自分たちが後輩たちに今、何を残すことができるのか、何をすべきなのか。
それを引退までに一日一日考えながら過ごしていきたいです。
まだまだ未熟な所は山ほどあります。 でも自分は、そんな應援團でも、筑陽学園應援團が大好きです。そして、誇りに思います。
最後になりますが、自分たちが部活をすることができるのは、 團員それぞれの保護者や陰でいつも自分たちを支えてくださっている先生方のおかげです。
本当に感謝しています。その感謝や誇りを胸に精進していきたいです。