毎年、24時間テレビが放映される日は、日本全国がボランティア活動一色で、温かい気持ちになる1日です。
本校のインターアクトクラブも毎年、この24時間テレビのチャリティ募金活動を行っています。
昨年は、8月29日〜8月30日にかけて24時間テレビが放映され、8月30日にインターアクトクラブの15人が
西鉄太宰府駅周辺で街頭募金を行ないました。残暑の中、大声で募金の呼びかけをしました。
活動を通し、部員一人一人が自分達にできる支援は何だろうと考えるきっかけにもなりました。
「24時間テレビ 愛は地球を救う」チャリティ募金活動 報告 平成21年8月30日(日)西鉄太宰府駅周辺にて 86985円の募金が集まりました。 ご協力ありがとうございました。
集まった募金は「24時間テレビ」チャリティー委員会にすべて寄託させていただきました。
ご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
普通科3年5組 戸田 有香さん
高校に入る前は24時間チャリティ募金は、テレビで見るだけだったのに、今度は自分が募金活動をする立場になり、
気持ちの持ちようが変わりました。初めて募金活動をした時は、募金が集まるかどうか不安に思いましたが、いざ呼びかけをしてみると、
小さい子からお年寄りの方まで募金してくださり、部員のみんなと声をそろえて、もっと呼びかけを頑張ることができました。
募金活動中に何度か「頑張ってね」と励ましの言葉をもらい、すごく嬉しかったのを覚えています。
人々の温かさに触れることができるいい経験をしたと思います。
24時間チャリティ募金活動を終えてから、街中で募金活動をしている人達を見かけると、その人達の気持ちが分かるようになり、自分自身も前より
募金するようになりました。
普通科2年A組 今村 諒くん
「24時間テレビチャリティ募金活動」は、真夏日に行われるので、屋外で行うのは大変暑くとてもつらいものでしたが、
みんなで一生懸命に大きな声で呼びかけをしていくことで、また多くの人がたくさんの募金をしてくれることはとてもうれしく、
また、普段はあまり価値の感じることのできなかった1円をとても重いものに感じさせてくれました。
「ちりも積もれば山となる」ということわざがありますが、まさにこの時にその通りだと思い、これからは小さなことでもしっかり
と大切にしていこうと思いました。
普通科2年A組 吉川 遼くん
暑い中での募金活動で、大変でしたが、通りかかった人達が募金をしてきれた時、その人の「愛」を感じることができました。
募金したお金が、人の役の立ってほしいと思います。
普通科2年2組 椛島 翼空くん
最初、呼びかけをするのは嫌でしたが、意外と楽しくて、たくさんの人が募金してくれたのが嬉しかった。
観光で来ていた外国の人も募金をしてくれました。
応援してくれる人もいて頑張ろうという気持ちになれました。
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